探偵の料金相場
探偵事務所や興信所へ浮気調査や素行調査などを依頼する際には、一体どのくらいのお金を用意したら良いのだろうと気になる方も多いことでしょう。
浮気調査や素行調査などは、頻繁に依頼するものではありませんので、一般の方には、料金相場がわかりにくくなっています。
インターネットで検索したり、ホームページを覗いたりしても、事務所によって料金は異なっている場合が多いので、はっきりした金額を知りたい場合には、直接その事務所に問い合わせするのが確実です。
当興信所でも、お客様からの料金のお問い合わせを承っておりますので、費用のことが気になるという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
探偵事務所や興信所が行っている浮気調査、身元調査、素行調査など料金には、人件費や調査実費など、さまざまな費用が含まれています。
料金を調べるときには、トータルで一体いくら必要になるのかを計算しておくことが大事なポイントです。
人件費
まず、人件費についてですが、この費用は調査員の数や拘束時間によって算出されています。
たとえば、調査員1人あたりの料金が10,000円だったとして、2名体制で、1日5時間の調査を2日間行うと「料金20,000円×5時間×2日」という計算式になります。
合計すると、2日間の調査を行う場合には、20万円の人件費が発生するのです。
調査内容によっては、3名など複数体制で調査を行う場合もありますので、調査員が増えるとその分だけ人件費が高くなっていくという仕組みになっています。
調査を依頼する際には、
- 調査員の時間料金がいくらなのか?
- 何名体制で調査を行うのか?
- 調査期間はどのくらいかかるのか?
などをよく確認しておくと良いでしょう。
経費(調査実費)や調査機器使用料
調査を行う際には、人件費だけでなく、経費や調査機器使用料もかかります。
調査実費というのは、調査にかかった経費のことです。
たとえば、調査のときに車で移動する場合には、駐車場代や高速道路料やガソリン代などの経費が発生します。
泊まり込みでの調査となる場合には、ホテルなどの宿泊費もかかりますし、長時間の調査になる場合には食事代などもかかります。
調査機器使用料というのは、調査の際に必要となる機材にかかった費用のことです。
たとえば、浮気現場を撮影するためのデジタルカメラやビデオカメラ、ICレコーダーやマイクなどの録音機材などの機材がこれに該当します。
ただ、これらの機材の全額を負担しなければならないということではありません。
基本的には減価償却費用分だけの料金となりますので、高額になることはほとんどありませんので安心です。
事務所によっては、この調査機器使用料が発生しないこともあります。
必要以上の高額請求にご注意
調査の料金は、高ければ高いほど良いということではありません。
高い費用をかけたからといって、必ず質の高い調査を行ってくれるとは限らないのです。
あまりに高額すぎる料金を請求してくるような探偵事務所や興信所は注意したほうがよろしいでしょう。
当社のわかりやすい料金システム
当社では「時間料金制」・「後払い制」というわかりやすい料金システムをご用意しています。
浮気調査や素行調査に必要な費用についても、担当者が細かくご説明いたしますので安心してご利用いただけます。
ご不明な点などがありましたら誠実丁寧にご案内させていただきますのでなんでもご質問ください。